FastSeries ブログ
2021/06/01
どんどん進化する「マスク」
お気に入りを見つけて業務を快適にしよう
喉を酷使するコンタクトセンターのオペレーターにとって大事なアイテムであるマスク。生活必需品となってからは素材も機能も多様に進化し、今や顔の一部といっても過言ではありません。
デザインや機能性をチェックして、服を買うような感覚で自分に合うマスクを探して着けてみてはいかがでしょうか?
喉を酷使するコンタクトセンターのオペレーターにとって大事なアイテムであるマスク。生活必需品となってからは素材も機能も多様に進化し、今や顔の一部といっても過言ではありません。
デザインや機能性をチェックして、服を買うような感覚で自分に合うマスクを探して着けてみてはいかがでしょうか?
「マスク」は、コンタクトセンターでも活躍!
今や生活必需品となったマスクは、コンタクトセンターでは、以前から着けている人も多く、必須アイテムというオペレーターもいるほど。その理由は「喉のケア」のため。業務時間中ずっと声を発し続けているオペレーターは想像以上に喉を酷使します。アナウンサーや声優など、一般的に喉(声)を多く使うと思われている職業よりも、喉に負担がかかっているのです。
また、喉は乾燥が大敵。エアコンで空調が保たれている室内は、夏も冬も空気が乾燥しがちで、負担がかかった喉にさらなるダメージを与えてしまうことも。
マスクは、これらの乾燥から守る存在です。マスクを着けると、内側に吐く息がこもるので適度な湿度が保たれ、口周りや喉の乾燥を防ぐことができるのです。
目的別で選ぶマスク
マスクの着用が一般的になったことで、おしゃれな種類も増えていますが、本来は予防や保護のために使うもの。何のためにマスクを使うのか、見た目に加えて欲しい機能からマスクを選んでみてはいかがでしょう。
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喉の乾燥予防として
一般的なマスクでも喉の乾燥予防の効果は十分に見込めますが、「濡れマスク」「保湿マスク」など、さらに保湿効果を高めた種類も出ています。専用の保湿フィルターが挟み込まれている不織布マスク、コットンガーゼなど素材の保湿力によって自然な保湿効果を持つマスク、専用の保水液を付属のフィルターにかけて挟み込んで使うタイプのマスクなど。どのタイプが自分にとって使い勝手が良いかを考えて選びましょう。
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夏や息苦しさから通気性を確保したいときに
マスクを一日中着けていることで、実は多くの人が「隠れ酸欠」に陥っているとも言われています。マスクで鼻と口を覆っているために酸素の摂取量が減っていることがその一因。「隠れ酸欠」を回避するためには、ウレタン素材でできたマスクや、メッシュ素材を使ったマスク、立体的で口元に大きく隙間が作れるマスクなど、通気性の高いマスクを選ぶと良いでしょう。息が苦しくてお客さまの応対時に声が出しにくく、無理に発声することでかえって喉を痛めてしまいやすいという人にも、通気性の良いマスクが役立ちます。
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花粉症予防として
花粉症で鼻がグズグズすると声が出しにくい、喉が痛い、というシーズンもありますね。花粉症で業務に支障が出ることが心配、という場合は、顔への密着度を高めて花粉が入り込む隙間を減らすタイプのマスク、またはフィルター効果をより高めたマスクを選びましょう。完全に防ぐことは難しいものの、花粉の飛散量が多い日はマスクを着けることで、花粉を吸いこむ量を3分の1から6分の1に減らせる効果が期待されているという厚生労働省の調査結果もあります※。マスクで予防して花粉症の症状をひどくさせないことも、快適に仕事をするポイントです。
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眼鏡が曇らないようにしたいときに
眼鏡を着用している人は、マスクを着けたとき、マスクの上部から息が漏れ、レンズが曇ってしまった経験はありませんか?
室内への出入りなどのたびに、眼鏡が白くなるのも、些細なようでストレスを感じるもの。曇りを防ぐには、鼻の部分を二重にしたり、パッドをマスクの生地に内蔵させて鼻に密着させたりして、息が漏れる隙間をなくす工夫を施した「眼鏡が曇りにくい」タイプのマスクをチョイス。または、別売りのノーズパッドをお気に入りのマスクに着けておくのも良いでしょう。
ちょっと一息のコワザ
マスク姿をおしゃれにしてみませんか?
眼鏡を首から提げるストラップのように、マスクの紐に引っかけることで首から提げられるようにする「マスクストラップ」があります。
カラフルでファッション性も高いため、マスクをより使いやすくしながらおしゃれ度も高めてくれる実用派アクセサリーなのです。韓国ではコロナ禍の必須アイテムとして注目されています。
また、後付けするのではなく、最初からマスクの紐がおしゃれになっているものも。紐がリボンになっており、リボンの結び目が耳かけの後ろに付いている布製マスク「リボンマスク」は、かわいらしくて華やかな見た目で、マスク本体には日本製の綿など良質な素材を選ぶことで機能性も兼ね備える優秀マスク。大人の女性を中心に人気です。
マスクで喉の乾燥を防ぎながら、おしゃれも楽しめるお気に入りの進化系マスクを着けて業務にあたれば、お客さまへの応対も楽しくなりそうですね!
まとめ
- 業務中、喉に負担がかかるコンタクトセンターのオペレーターにとって、マスクは喉の乾燥を防ぐためのお役立ちアイテム。
- マスク装着が当たり前になった今、マスクは機能もデザインも多様に進化中。
- 乾燥防止、通気性重視、花粉症対策と、自分がマスクに求める機能を選んで、快適なマスク生活を。
※出典:監修:日本医科大学耳鼻咽喉科 大久保公裕、作成協力:国立病院機構相模原病院 秋山一男、千葉大学耳鼻咽喉科 岡本美孝,“平成22年度花粉症対策 花粉症Q&A集(平成22年度)”.厚生労働省.https://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/kenkou/ryumachi/kafun/ippan-qa.html,(参照 2021- 02-15)
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