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2020/09/09
夏冷え対策はできていますか?
おすすめアイテム3選
夏の室内はエアコンで身体が冷えてつらいだけでなく冷えにより筋肉がこわばって仕事の効率が落ちてしまいがち。コンタクトセンターでは、喉へのダメージやパフォーマンス低下も心配です。
そこで、しっかり夏冷え対策するための、おすすめアイテム3選をご紹介します。
夏の室内はエアコンで身体が冷えてつらいだけでなく冷えにより筋肉がこわばって仕事の効率が落ちてしまいがち。コンタクトセンターでは、喉へのダメージやパフォーマンス低下も心配です。
そこで、しっかり夏冷え対策するための、おすすめアイテム3選をご紹介します。
夏の冷え、座りっぱなしは寒さの連鎖を生みやすい
暑い夏とはいえ、エアコンが効いた室内に長時間いると「寒い」「手足が冷える」「冷えで肩が凝る」などと感じる方は多いのではないでしょうか。複数の人が集まって働くコンタクトセンターでは、自分にちょうど良い温度調節ができないこともよくありますから、つらいですよね。
それに加えて、涼しい室内と暑い屋外を行き来したり、夏だからと冷たい飲食物ばかり摂ったりしていると、自律神経のバランスが乱れ、冷え性などの不調が加速してしまうことも。
そもそも身体の冷えは血行や筋肉と密接な関係があります。
身体が冷えると筋肉がこわばって血行が悪化し、さらに冷えて筋肉がこわばり…といった具合で、冷えが加速していきます。
エアコンで冷えやすく、座ったままで全身の筋肉を動かす機会も少ないデスクワークは、負のスパイラルに陥りやすい働き方。特にコンタクトセンターでは、喉や指先の筋肉がこわばって電話応対時に声が出にくくなったり、応対入力時にキーボードをうまくたたけなかったりといったことが起こりがちです。冷えるだけでもつらいのに仕事に支障が出ては困ります。
冷えからくる不調を感じる前に、夏のエアコン対策を万全にして、快適に仕事ができるようにしましょう。
冷房対策おすすめアイテム3選
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冷風にさらされやすい腕を守る「アームカバー」
デスクの上に出る腕は、身体の中でもエアコンの風が直接当たりやすい部位です。
ストールなどのはおりものも良いですが、電話を取ったり、タイピングをしたり、手元をよく動かす仕事だと邪魔になりがち。そこでおすすめなのが「アームカバー」です。
冷えやすい手の甲から腕にかけての部分をカバーでき、フィットするので仕事の邪魔にもなりません。寒いと思った時にすぐにつけたり外したりできて、自分の感覚に合わせて細かく調整できますし、外した時に場所をとらないのもポイントです。
UVカット機能がついたアームカバーなら、コンタクトセンター内で使うだけでなく、通勤時の紫外線対策にも併用できます。
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むくみ改善にもつながる「レッグウォーマー」
足元も特に冷えを感じやすい部位のひとつです。
それに加えて、足をあたためると作業効率が上がりやすく、特にコンタクトセンターの仕事に重要な「判断力」や「記憶力」が向上するという実験結果※もあります。
ひざ掛けをする人も多いですが、おすすめは足首までしっかりカバーできる「レッグウォーマー」です。あたためることで、長時間座り続ける人に多い足のむくみも改善しやすくなります。
ちなみに、伸縮性が高くレッグウォーマーとしてもアームカバーとしても使える「マルチウォーマー」は、冷える部位に合わせて使い分けられるので便利です。
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身体を内からあたためる「ホットドリンク」
身体の外側から冷えを防ぐだけでなく、内側からあたためるのも効果的です。
「ホットドリンク」は、コンタクトセンターで重要な喉のケアも兼ねる、一石二鳥のアイテム。おすすめは、紅茶やココアなど、身体をあたためる効果が高い飲み物です。
ショウガやシナモンなどのスパイスを加えると、身体をあたためる働きが高まりますし、独特の風味や香りでリフレッシュできます。
リフレッシュといえば、ハーブティーもおすすめです。ジャーマン・カモミールは、鎮静作用があるのでリラックスできますし、冷え性や食欲不振などにも良いとされています。
また、パソコンやスマホの画面を見過ぎたなどで目の疲れを感じる時は、ハイビスカスやマロウブルーなど、目の疲れを和らげるアントシアニン色素が含まれるハーブティーを試してみてはいかがでしょうか。
ちなみに、ホットドリンクの定番でもあるコーヒーや緑茶は、カフェインが多いので要注意。カフェインは身体を冷やしやすく、利尿作用があるので水分補給の効率もあまりよくありませんのでほどほどに。
ちょっと一息のコワザ
加湿器・空気清浄機は必須アイテム!コンパクトな卓上型がおすすめ
コンタクトセンターで直面する冷え以外の冷房対策といえば、ズバリ「乾燥対策」でしょう。
そもそもエアコンの影響で室内の空気が乾燥しがちなのに加えて、音などの問題から換気が難しいコンタクトセンターは、とにかく乾燥しやすいもの!
もし、広さに合った加湿器や空気清浄機が設置されていなければ、長時間話し続ける喉が乾燥してガラガラ…なんてことに。
室内が乾燥していると感じたら、まずは1人で使えるコンパクトな卓上加湿器を置いてみましょう。パソコンから給電できるUSB電源モデルや、ペットボトルで手軽に給水できるモデルなど、バリエーション豊富なので用途や環境に合わせて選べますよ。
まとめ
最後に、本記事の内容を簡単におさらいしましょう。
- 夏はエアコンで身体が冷える→筋肉がこわばって血行が悪化する→さらに身体が冷える、の悪循環が起こりやすい。
- 仕事の邪魔をしない「アームカバー」や「レッグウォーマー」で手首・足首からしっかり冷え対策を。
- スパイス入りハーブティーなどの「ホットドリンク」で身体の中からあたためるのは、喉を守る意味でもおすすめ。
単に「冷えるところをあたためればいい」というのではなく、オフィスの環境や身体の働きを意識して、自分の体質にも合わせたアイテム選びをすることが重要です。スタッフ同士での情報交換なども活用して、快適な職場環境を作っていきたいですね。
※出典:岡本株式会社.“仕事がはかどらないのは「足冷え」が原因?「レッグウォーマー」で仕事効率アップ!レッグウォーマーの着用で「計算」「記憶」「判断」の能力が向上 [実験監修:杏林大学名誉教授 古賀良彦先生]”.PR TIMES.2019-12-09. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000014.000041167.html
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