目の疲れに効くお手軽ツボ押しマッサージ&ケア
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                        毎日、長時間のパソコン作業で目の充血や痛み、乾燥などの症状に悩まされている方も多いはず。単なる目の疲れなら一晩寝れば治りますが、なかなか症状が治まらない場合は「眼精疲労」が疑われるので要注意です。 今回はそんな身近な「目の疲れ」に関して、原因や効果的な対処法を解説します。 ちょっとしたケアで、すっきりとした目を取り戻せる!?眼精疲労を救うお手軽マッサージを取り入れてみましょう。
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目の疲れとは、長時間にわたって目を酷使することで、ものが見にくくなったり、目のかすみや痛み、重くなるといった症状が出ることです。この状態が日常的に続き、身体にも不調があらわれたりする状態を眼精疲労といいます。目の疲れが起こりやすいのは以下のような時です。
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長時間のパソコン作業 長時間近くのものを見続けると、目の周りの筋肉が緊張して疲れやすくなったり、まばたきの量が減るのでドライアイになりやすくなります。 
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度数の合わないメガネやコンタクトの使用 度数があっていないと、ピントを合わせるために目に不要な力が加わるため、疲れを感じやすくなります。 
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斜視 左右の目線を合わせるために、目の周りの筋肉に負荷がかかり疲れが生じます。 先天性と後天性があり、日本人の発病率は約2%と低くはありません。 
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目の病気 白内障の場合は、コントラストが落ちたり、見えづらさやまぶしさなどを感じることが、目の疲れの原因となります。また緑内障の場合も、見えにくい場所を避けようとしたり、両眼で同時に見ることができなかったりすることで、目が疲れやすくなります。 
眼精疲労は慢性的な目の疲れだけなく、自律神経の乱れによる抑うつ症状、頭痛、肩凝り、倦怠感、めまいといった、さまざまな身体の不調も引き起こすので、少しでも異常を感じたら、早めに目を休めてあげたり、マッサージなどでリラックスさせるようにしましょう。
また、いつもに比べてちょっとでも変かなと感じた場合には、早めに医療機関を受診することをおすすめします。
座ったままでも簡単にできるツボ押しマッサージ
ここでは、パソコン作業の合間に取り入れたい、目の疲れをリラックスさせるツボを3つご紹介します。
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睛明(せいめい)  目頭の内側、こめかみの上のちょっとくぼんだ部分です。指で触ってみるとわかります。目をすっきりさせたり、疲れが取れやすくなります。また、ドライアイにも有効です。 目頭の内側、こめかみの上のちょっとくぼんだ部分です。指で触ってみるとわかります。目をすっきりさせたり、疲れが取れやすくなります。また、ドライアイにも有効です。
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太陽(たいよう)  眉尻と、目尻の真ん中の高さのちょっと外側の部分にもくぼみがあります。目の疲れだけでなく、頭痛や肩こりにも効果があります。 眉尻と、目尻の真ん中の高さのちょっと外側の部分にもくぼみがあります。目の疲れだけでなく、頭痛や肩こりにも効果があります。
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風池(ふうち)  後頭部の生え際のところにくぼみがあります。耳の後ろの骨の下にも同じくへこみがあり、これらを総称して風池(ふうち)と呼びます。目の疲れや頭痛、肩こりに効果があります。 後頭部の生え際のところにくぼみがあります。耳の後ろの骨の下にも同じくへこみがあり、これらを総称して風池(ふうち)と呼びます。目の疲れや頭痛、肩こりに効果があります。
ツボにはいろいろな名前がついていますが、名前を覚えようとすると難しくなってしまうので、基本的には指の腹で触っていって微妙にへこんでいるところを探してみるのがポイントです。へこんだ部分は血管や神経が集まっているので、こうした場所を軽く親指で10秒ほど、2〜3回刺激してあげると血行が良くなり、リラックス効果が得られます。
マッサージをする際には、あまり力を入れすぎず、軽く押して気持ちいいと感じる強さでマッサージするのがポイントです。眼球を押してしまうと眼の圧力(眼圧)が上がってしまって、視神経を痛めたり、網膜剥離などの病気を引き起こしてしまう可能性があるので注意しましょう。ツボ押しは座ったままでも手軽にできるマッサージ方法なので、目の疲れを感じたら是非やってみてください!
続いて、マッサージ以外のケアについてもご紹介します。
マッサージ以外にこんなケアの仕方も
日々の生活の中で意識するだけで、目の疲れをケアする方法は色々あります。ここでは、特に目の疲れの一因となるドライアイやピント調整負荷を軽減する方法をご紹介します。
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パソコン作業用にピントを合わせたメガネを使用 ブルーライトをカットするメガネもありますが、度数の合うメガネを使用するのが一番効果的です。さらに普通の近くを見るメガネ(リーディンググラス)とは異なる、ディスプレイの距離にピントの合ったメガネをかけると、より目の負担が軽くなります。詳しくは眼科で相談してみるとよいでしょう。 
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20-20-20ルール 20分間近くを見たら、20フィート(6メートル)以上離れたものを20秒間見ると、目の疲れが和らぐと言われています。20分に一度が難しい場合でも、1時間に1回程度目を休めるだけでもよいでしょう。 
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ディスプレイを目線より下にくるように配置 目線より上にパソコンのディスプレイがあると、より大きく目を開く必要があり、ドライアイになりやすくなります。ディスプレイを離して見たり、椅子の高さを調整することで、目線より下にディスプレイがくるようにしましょう。 
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部屋を加湿してドライアイ対策 秋冬はもちろん、夏場のエアコンによっても目は乾燥しやすくなります。卓上に加湿器などを置くと、ドライアイ対策になります。 
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ホットアイマスクを使用 朝晩、ホットアイマスクで目を温めるのも効果的です。 
 まぶたのところにはマイボーム腺という管があり、加齢とともに油で詰まりやすくなります。この油が足りなくなるとドライアイを起こしやすくなりますが、目を温めることで血流が良くなり油がさらさらになることで、ドライアイの症状を和らげることができます。
ちょっと一息のコワザ
ドライアイ対策の目薬の選び方
ドライアイ対策に目薬を使う方も多いと思いますが、たくさん種類があって何を選べばよいか迷ってしまいますよね。
そんな時は、「人工涙液」というドライアイ用の目薬を使うのがおすすめです。防腐剤や目の充血を取る成分が入っていない、1回使いきりタイプがおすすめ。通常は1日6〜8回程度の点眼がベストです。疲れ目の時には「シアノコバラミン」という成分が入ったものを、目に負担がかからないよう4回点眼くらいにしておきましょう。
目薬もあまり回数を多くつけると副作用が出る場合があります。1〜2週間使ってもよくならない場合には、眼科で相談するとよいでしょう。
まとめ
- 目の疲れが一晩寝ても取れない場合は「眼精疲労」を疑いましょう。
- 異常を感じたら、目の疲れ(あるいはドライアイ)に効くツボを押したり、目を休めてあげるなど、早めのケアを心がけて。
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