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電話対応を自動化する「AI Messenger Voicebot」、コンタクトセンターCRMシステム「FastHelp5」と連携
〜ボイスボットが顧客にヒアリングする内容を自動でCRMに格納することで、後続業務の自動化を実現〜
テクマトリックス株式会社と株式会社AI Shiftは、電話対応を自動化する「AI Messenger Voicebot(以下、ボイスボット)」とコンタクトセンターCRMシステム「FastHelp5」のシステム連携を行いました。これにより、電話対応終了後の後続処理を自動化し問い合わせ業務の工数削減による業務効率化を促進させます。
- ■背景・目的
AI Shiftのボイスボットは、電話対応の自動化を目的として、電話口における予約・注文の受付や各種契約変更の手続き・よくある質問対応など、企業様のニーズに合わせて柔軟に活用できます。しかし、活用方法によっては、ボイスボットが顧客からヒアリングした内容をCRMシステムへ格納するなど、電話対応終了後の後続業務がありました。
AI Shiftのボイスボットを利用している企業の中には、ボイスボットが顧客からヒアリングした内容をCSVファイルで抽出し、それを手動でCRMシステムへ格納する必要があり、電話対応は自動化しているものの、後続業務に人手を必要とするという課題が生じていました。
そのため、ボイスボットでのヒアリング内容を自動でCRMシステムへ書き込めるよう、テクマトリックスのコンタクトセンターCRMシステム「FastHelp5」と連携しました。
- ■サービス概要
今回の連携により、ボイスボットが顧客にヒアリングした内容(名前や住所など※)を自動でFastHelp5に格納することが可能になります。ヒアリング内容をFastHelp5に格納するタイミングは、電話対応終了後・オペレーター転送時など導入企業様の運用に合わせて設定が可能です。ボイスボットからオペレーターへ転送が必要な場合でも、ヒアリング内容が自動連携されているのでオペレーターは瞬時にFastHelp5に格納されたヒアリング内容を確認し、電話対応を開始できます。
※また、ボイスボットでヒアリングした内容は、AI Shiftが取得している情報セキュリティマネジメントシステムの国際規格であるISMSに準拠して適切に管理しております。
- ■今後の展開
テクマトリックスは、今後もFastHelp5をはじめとする各製品の外部システム連携を強化し、FastSeriesの提供を通じて、企業におけるカスタマーサービスの向上と発展を支援していきます。
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【プレスリリース】電話対応を自動化する「AI Messenger Voicebot」、コンタクトセンターCRMシステム「FastHelp5」と連携
【こちらのニュースに関するお問い合わせ先】
テクマトリックス株式会社
CRMソリューション事業部 CRMソリューション推進部
マーケティング課
担当:中島、柏木、本田、木村
E-mail:crm@techmatrix.co.jp
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